【第１報】有隣病院における新型コロナウイルス感染の報告と一部の病棟における面会等の一時中止について

2023年 7月16日(日)から現在にかけて、当院に入院されている一部の患者さんが新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。

　当初は 7月16日(日)に、Ｃ棟３階に入院されている、既に新型コロナウイルスに感染していた職員との接触があった患者さんについて経過観察を行っており、同日に鼻汁とくしゃみが確認されたため抗原検査を実施したところ、当初は陰性でしたが、時間をおいて再度抗原検査を試みたところ、陽性が判明しました。

　また、連休明けの 7月18日(火)早朝に、別の患者さんに38度台の発熱が確認されたため抗原検査を実施したところ、陽性が確認されました。

陽性が判明した 2名の患者さんについては、現時点では院内で治療を行っていく所存であり、感染拡大を抑制するための感染防止対策も最大限実施してまいります。

加えて、Ｃ棟３階において入院患者さんの感染が確認されたことに伴い、同病棟におけるご面会とリハビリテーション室における見学を一時中止といたします。このまま感染が拡大せずに、療養期間を経過した折に改めて面会等再開のお知らせをいたします。

入院患者家族の皆様にはご心配をおかけいたしますが、現在のところ、他の入院患者の皆様に新型コロナウイルス感染が疑われる兆候はありません。引き続き、感染拡大防止対策及び健康状態の把握に努めてまいります。

以上