【第１報】当院の回復期リハビリテーション病棟における新型コロナウイルス感染の報告と同病棟における面会等の一時中止について

2023（令和 5）年 9月 2日(土)に当院の回復期リハビリテーション病棟の１つであるＣ棟３階病棟に入院中の1名の患者さんが、抗原検査の実施により新型コロナウイルスの陽性が判明、週明けの 9月 4日(月)に、もう１つの回復期リハビリテーション病棟であるＣ棟２階病棟において、PCR検査や抗原検査により7名の入院患者さんから、Ｃ棟３階病棟において更にもう1名の患者さん（計 2名）からそれぞれ新型コロナウイルスへの感染が確認されております。各病棟内でゾーニング等を実施して、感染されたいずれの患者様も引き続き同病棟内で治療を継続しております。

両病棟とも職員に有症状者はおらず、職員からの感染が考えにくい状況であり、患者の皆様への感染経路が不明となっております。

つきましては、この度、一部の入院患者の皆様の感染が確認されたため、回復期リハビリテーション（Ｃ２並びにＣ３）病棟へのご面会とリハビリテーション室における見学を一時中止といたします。更に感染が拡大せずに、療養期間を経過した折に改めて面会等再開のお知らせをいたします。

入院患者家族の皆様には大変ご心配をおかけいたしますが、現在のところ、他の入院患者の皆様に新型コロナウイルス感染が疑われる兆候はありません。引き続き、感染拡大防止対策及び健康状態の把握に努めてまいります。

以上