2023年09月08日
【第2報】当院の回復期リハビリテーション病棟における新型コロナウイルス感染の報告について
2023年9月 5日(火)に、有隣病院における2つの回復期リハビリテーション病棟において、C棟2階病棟に入院されている患者さんが 7名(職員も 2名)、C棟3階病棟に入院されている患者さん 2名(職員はいません)が、新型コロナウイルスに感染されたとの報告をいたしましたが、その続報です。
その後も医学的管理に基づき、感染防止対策を施してきた一方で、発熱等の症状が見受けられた全ての患者の皆様にPCR検査や抗原検査を実施したところ、C棟2階病棟において 9月 7日(木)までに、5名の患者の皆様が新たに陽性と判明しました。
第1報と合わせますと、計12名のC棟2階病棟における入院患者の皆様の陽性が判明しております。現在も、入院患者の皆様の新型コロナウイルス感染が確認された双方の病棟では、引き続き入退院を一時的に停止しております。
陽性が判明している患者の皆様は、引き続き双方の病棟において抗ウイルス薬の投与等の治療と、ゾーニング等による拡大防止対策を行っております。
なお、C棟3階病棟では、第 1報による報告から幸い感染者数(計 2名)は増加しておらず、病棟内での収束を迎える兆しが見えてまいりました。
上記で陽性と判定された患者の皆様以外は、現在も新型コロナウイルス検査を含む厳密な観察を行い、新型コロナウイルスへの感染は見受けられておりません。
当該病棟にご入院中の患者家族の皆様には大変心配をおかけいたしますが、引き続き、感染拡大防止対策及び厳密な健康状態の把握に努めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
以上